この度は『”XIII” Live at Toyosu PIT Blu-ray』をお買い上げ頂き誠にありがとうございました。
現在、お客様より「映像に関して途中で画像が乱れる」「メディアが認識されない」などの不具合をご報告頂いております。該当のお客様にはご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。
【現在確認できていること】(2022.03.18)
- オーサリング会社による、BD規格に違反していないかをチェックするベリファイア検証におきましてはパス(検証通過)の結果が出ております。
- エンコードデータのビットレートも規格内となっております。
- プレス工場(海外)による製造基準分析(メディアの歪み、光の反射率等の検査)の結果においても、メディア品質に関しては問題ない事が確認できております。
今回のライブでは「4K画質/ハイレゾ音源」での収録をしており、前述のビットレート規格に収まる限界の画質・音質でBlu-rayの制作を行いました。
その高ビットレートが原因で再生機器とメディアの相性問題が発生していると考えております。
したがって、新品のBlu-rayディスクと交換しても同じように再生不良となってしまう可能性が高いです。
- お客様より「再生エラー」としてご返送頂いたメディアを、前述のプレス工場による製造基準分析いたしましたが、メディア品質に問題ない事が確認できました。(2022.03.21 追記)
- お客様より「再生エラー」としてご返送頂いたメディアを、前述のプレス工場とは異なる国内のプレス工場による製造基準分析いたしましたが、メディア品質に問題ない事が確認できました。(2022.05.09 追記)
以上の事をご報告とさせて頂きますが再生エラーの原因に関しては引き続き調査をし、こちらからご報告させて頂きます。
- 再生機器のアップデートをしてみてください。
→Blu-rayには必ずコピーガードが入ります。
そしてAACSというコピーガードを解読するキーがメディアに入っております。こちらのキーが古いままですと、新しいBlu-rayを再生出来ない場合があります。
ほとんどの場合「AACSの更新をしてください」と警告が出ると思いますが、念の為最新のバージョンであるかご確認ください。更新状態がわからない場合は本体のサポートの情報をご確認ください。 - 再生機器のレンズクリーニングをしてみてください。
→レンズが汚れているとデータが読み取り辛くなり、再生不良の原因となります。
- 他の再生機器での再生をお確かめください。(2022.05.09 追記)
→他の再生機器で症状が見られない場合、再生機器側の問題であることが考えられます。その場合は再生機器のメーカー様にご相談ください。
- ご購入いただいた商品は金型(スタンパー)を使用して生産されたものでプレス版と呼びます。
- BD-R版は光学ドライブなどを用いて映像データを記録したものになります。
- 中身の映像はプレス版と同じものとなっております。
- BD-R版もプレス版と同様にBlu-rayプレイヤーで再生できるものですが、規格は別物であるため、正常に再生できる可能性があります。
→一例ですが、三菱LCD-A58RA1000では、プレス版では映像の乱れがありましたが、BD-R版では正常に視聴することができました。
- 必ず再生できる事を保証するものではありません。
- 再生が出来なかった場合は申し訳ございませんが、再生機器のメーカーにお問い合わせをお願い致します。
- 下記にお客様から情報ご提供頂きました、再生機器・BDドライブの再生OK・NGリストを作成致しました。
再生機器の買い換えをご検討頂きます際には、ご参考にして頂けますと幸いです。
👉 動作確認機種情報(随時更新)
※お客様の再生状況のみのご提供もお待ちしております。
※頂いた情報は返送作業のみに使用します。
※ご返信アドレスは ankm0038toi@gmail.com より行います。
対応時間(平日10:00~18:00)
※BD-Rご請求フォームは下記からとなります。
※添付ファイルにはお手数ですがご購入頂きました、Blu-rayの写真と、購入を証明するもの(レシートや店舗の領収書)をセットにしてお送りください。